清瀬フォークジャンボリーオフィシャルウェブサイト
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企業ではなく、一個人が主催する草の根的な音楽フェスティバルが人気を呼んでいる。小規模ながら、個人の趣味を反映してこだわりのラインアップが実現。意外な大物や実力者も登場している。
東京・清瀬市の20代の一人の若者が、フォークソングへの思いと街おこしのために始めた音楽祭。親の世代のフォーク仲間が支援し、アマチュア歌手が集まって開催していたが、2012年からフォーク界の重鎮、小室等=写真=が参加。今年も3年連続の出演を果たす。
清瀬市で19日に開催される音楽祭「清瀬フォークジャンボリー」に、フォーク歌手小室等さん(68)が出演する。3年前、フォークを愛する若者が全国のアマチュアバンドに呼びかけて始まった手作りの音楽祭に、プロ歌手が無償で出演するのは極めて異例のことだ。若者の熱意に共感した小室さんは「自分もまだ現役であり、共にフォークソングの可能性を模索したい」と出演を快諾した。